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晩秋の昭和記念公園

 昭和記念公園に来たのは、10年ぶりぐらいです。端から端まで歩きましたが、こんなに広かったのかと思いました。


 中央線は、二階建てのグリーン車を走らせていますが、2025年春の運用開始までは、グリーン料金は無料です。それで、ほぼ満員です。青梅行きの電車だったので、どうかなと思いましたが、グリーン車は通路までいっぱいでした。しかし、中に入ってみると、ちょうど2人分席が空いていたので、家内と座りました。西立川駅で降りて北口へ向かうと、正面に昭和記念公園の入り口が見えていました。


 西立川口の入り口を入ってすぐ左へ行くと、メタセコイアが並んでいます。写真を撮っている人がたくさんいました。しかし、メタセコイアが見事なのは、公園のずっと奥、子どもの森の方です。

 広い原っぱは、この季節は人がほとんどいません。青空が広いです。


 イチョウも美しいです。

公園の北側の奥には日本庭園があります。そこは、やはりモミジが美しかったです。


 日本庭園よりもさらに奥に子どもの森があります。そこのメタセコイアがなかなか見事でした。ピラミッドのような展望台があり、そこから撮影しました。


 平日ですから、子どもの森で遊んでいる子はほとんどいません。遊具も12月から使用休止のところもあります。ふわふわしたトランポリンのような造形物は、登ってみたい気がしましたが、中学生以下しか入っては行けないことになっていました。


 公園の北側から砂川口に向かうところは丘のようになっています。落ち葉を踏んで自然の中を散策する感じで歩けます。


 公園の南側の西立川口から入りましたが、出るときは北側の砂川口から出ました。そこから西武拝島線の武蔵砂川駅へ向かいました。公園出口から約20分です。途中、五日市街道を横切り、水が一杯流れている玉川上水を横切り、駅へ到着です。歩数を見ると1万歩を越していました。