青梅の吉野梅郷は何度も行ったことがありますが、越生梅林は初めてでした。
山間を流れる越辺川沿いに小さくまとまった感じの越生梅林です。おそらく土日は大勢の人で賑わうのでしょうが、今日は、訪れる人も少なく、のんびり園内を歩くことができました。
入り口に近いところに、売店やトイレなどの建物があります。そこの周りは、満開の梅が多かったです。
売店の前にこんなグラフがありました。大高取山は今月の『山と渓谷』にも紹介されていました。梅林からすぐの山です。
梅は蕾だけの木も多く、これからという感じなのですが、福寿草は満開でした。
平日の朝9時であり、まだ蕾の木も多い状態だからかもしれませんが、このように人の姿が写真に写らないぐらいの訪れる人の数でした。
しかし、これからの人出を考えてでしょう。屋台が立ち並ぶ箇所もあり、救護テントなども準備されていました。
越辺川に降りられる箇所が梅林の奥の方にあります。そこの川べりの梅はまだ蕾です。この梅が咲いたらとても良い景色になりそうです。
越生梅林には、この川べりの梅が咲いた頃にもう一度来たいと思いました。
梅林からすぐ近くに「大豆工房 みや」という店があり、そこへ帰りに立ち寄りました。買った豆腐はこれから食べます。
越生梅林を出たのは、10時半前でしたから、そのまま帰れば、12時前には家に帰り着くところでした。
実は、あらかじめ調べてあった毛呂山町の苺の店に寄ったのです。
店の外にたくさん人がいるので、不思議に思いながら近づくと、店内の人数制限をしていることがわかりました。
番号札を引き、その番号になったら店内に入れる仕組みでした。番号札にはラインのQRコードも印刷されており携帯へ店内に入れるタイミングを知らせてくれるようでした。
外で待っている人たちは、20人ぐらいな感じですから、少し待てば良いのかと思って番号札を引くと、119番でした。そのあと少しすると、アナウンスが流れて65番の人が入って行きました。
その時、えっと思ったのですが、結局順番を待つことにしました。1時間以上待ってようやく自分の番号が呼ばれました。
店から出てくる人たちは両手に抱えるほどケーキや苺を買って帰っています。
1時間以上待って入ったのですが、苺のシュークリームとバームクーヘンを買って片手に小さな袋で済む買い物で帰りました。
でも、家で食べたその苺のシュークリームーはとても美味しかったです。