そろそろ年賀状を用意する季節が近づいてきました。我が家では母が5月に亡くなったので、先日喪中のはがきを出したところです。
すると、私がとても贔屓にしている陶芸家の森下さんから天使のお地蔵さんの人形が送られてきました。驚きました。顔がなくなる直前の母の顔にそっくりだったのです。
早速母の写真の前に飾りました。
森下真吾さんは山梨県小淵沢町にお住いの陶芸家です。柏の游工房というギャラリーで個展を行なっており、温かみの感じる丁寧な手作り感の作品が気に入っていました。ミュージシャンになりたかったという話は、游工房での最終日に初めて本人にお会いし、お酒を飲みながら話を伺った時でした。
昨年、私と友人が山梨県で開いた山の絵の二人展の時には、ギターを持ってきてくれて、私たちのライブにも飛び入りで加わってもらいました。
今度の11月29日から山梨の紗薇衣(サビイ)というギャラリーで個展をやるそうです。詳しくは、このホームページの「楽しみ」に「陶芸家森下真吾さん」というページを作りましたので、そちらを見てください。