私が普段描いている水彩スケッチの描き方を動画を使って紹介します。
水彩スケッチをやっている人、これからやろうと思っている人は参考になると思います。
私のやっている方法がベストではありません。しかし、何かヒントにはなるのではないかと思います。
本編は、全くの初心者向けではありません。そのため、初心者向けの動画も作りました。
今回は、特別版を含めて3つの動画をいっぺんに公開しました。
全体で8話ほどを予定しています。毎日配信ではなく、3日ごとぐらいのペースになるかもしれません。次回は、ハガキサイズの水彩紙に風景を描くことを紹介しようと思いますが、公開時期は未定です。
初心者のために、費用の概算をあげておきます。
透明水彩絵の具は、24色で3855円です。(18色で3436円)
アルミ製パレットは3000円ぐらい。プラスチック製にすれば600円ぐらいです。
ハガキサイズワトソン紙は648円
この3つで約7500円です。これだけは必要です。
筆は、ピンキリです。初心者向けの動画で紹介したように中学生が使う500円ぐらいのデザイン用彩色筆でも描けます。そうするとトータル約8000円ぐらいでしょうか。
プラスチックパレットなら、トータル5000円ちょっとということになります。
私が愛用しているラファエルの水彩筆は4号で9000円ほどします。
この筆は、太い筆でも細い線が描けますから、ハガキサイズではなく、大きな絵も描くつもりなら、最初からもっと太い筆を買うことも考えられます。8号で約2万円ぐらいします。
私は4号の筆と刷毛でなんとか大きな絵も描いています。
絵の具は、次の6色でもなんとか絵を描くことはできます。私が考えた厳選6色です。
絵の具のチューブにも注意書きが書いてありますが、専門家用の水彩絵の具には毒性があります。カドミウムや水銀、ヒ素などが含まれているものもあるのです。ですから、小さいお子さんがいる御宅では、絵の具のチューブを出しっぱなしにないよう気をつけましょう。
私は小さい頃、好奇心から絵の具を舐めてみたことがあります。ほんのり甘いのです。