214.X-Plane12用 走島周辺シーナリー
213.X-Plane12demo用シーナリー
212.「崖の上のポニョ」シリーズ
211.ポルコとラピュタシリーズのorgへのアップ
210.ポルコの秘密基地の公開
209.ピッコロ社を作る
208.PorcoRosso Dabohaze
207.Kuznevsky R17 (クズネフスキーR17)
206.Vulture(旧Seagul)l
205.Paper Plane Challenge
204.Dorakite
203.天空の城ラピュタシーナリー
202.フラップター1.3の公開
201.エアーオリエンテーリング 峠版
200.長野・城址エアーオリエンテーリング
199.フラップターを作る
198.DORA号
197.羊山公園芝桜シーナリー 4月17日
196.地獄谷温泉野猿公苑シーナリー 4月16日
走島、弓削島、伊吹島、鞆の浦のシーナリーです。
ついに12が出ました。早速でデモ版を入れて試しています。いくつかの不具合が見つかっています。デフォルトのセスナフロートが離水しません。速度が上がらないのです。
自作の飛行機も3Dコックピットが表示されないものもあります。
しかし、飛ばせる飛行機で試してみると、水の表現と雲の表現がこれまでよりもリアルになっていることに気づきました。
そこで、ポニョのシーナリー用に作ったポンポン丸を入れてみました。
それでデモ版のエリアであるポートランド国際空港のすぐ脇を流れるコロンビア川にシーポートを配置し、ポンポン丸で楽しめるようにしました。
12では波の形だけでなく、波の音もするようなのです。それを確かめるには、エンジン音の大きな水上機よりもポンポン丸の方が良いです。
ついでにイルカのアニメーション付きオブジェクトも配置しました。
ポンポン丸1.6にX-Plane11では必要のなかったウォーターラダーレバーを取り付けました。何故か、最初はウォーターラダーが上がった状態になっているので、舵を効かせるためには下ろす必要があるのです。屋根中央についている操作板の右側のレバーを下げてください。
宮崎駿監督のアニメ『崖の上のポニョ』は2008年に公開されました。
そこに登場するポンポン船を作りました。随分昔に、PlaneMakerでジェットボートを作ったことがありますが、その頃よりはPlane Makerの使い方がわかり、Blenderも使えるようになってきたので、こうしたものを作ることができるようになりました。
ロウソクで動くおもちゃが元になっているので、Blenderではロウソクを表現していますが、 X - -Planeではまさかロウソク推進というわけには行かないのでジェット推進で動いています。エンジンを止めたり、起動させるためのスイッチを目立たないようにつけてあります。
起動にはスロットルを上げて、スターターを回してください。出力全開まで少し時間がかかります。
シーナリーは、広島県の鞆の浦に配置しました。ジブリはここがロケ地であるとは公式には言っていませんが、アニメの場面によく似た場所があります。
鞆の浦からは私がシーナリーを作った走島が見えています。ホテルアドリアーノも東へ少し行った場所にあります。それらと合わせて楽しんでいただいたら良いと思っています。
このシーナリーの一応の完成形です。
現在、ラピュタとポルコのシーナリーと機体シリーズはX-Plane.orgへアップしてあります。最新版はそちらからダウンロードしてください。なお、レビューやコメントは英文での書き込みになりますが、もし良ければ記載していただけると嬉しいです。
ラピュタシリーズ機体セット
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/82529-castle-in-the-sky-laputa-airplane-set/
ダボハゼ号
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/82364-porcorosso_dabohaze27/
ラピュタシリーズシーナリーセット
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/82528-castle-in-the-sky-laputa-scenery/
Flyingtak1さん作のポルコシリーズ機体セット
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/82362-porco-rosso-seaplane-value-pack/
ポルコジャパンシリーズシーナリーセット
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/82365-porco-rosso-japan-scenery/
ポルコシーナリーアドリア海版セット pbookさん編集
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/82592-the-world-of-porco-rosso-in-the-adriatic/
洞窟のあるポルコの秘密基地のシーナリーは、2年以上前に作って自分だけで楽しんでいました。ホームページに紹介していたこともあるのですが、一旦削除しました。その時、ラピュタも作っていたのですが、こうしたものを無償であっても公開することは著作権に触れるだろうと考え、了承を得るための手紙を2通ジブリ宛に出しました。しかし、なんの返答もありませんでしたから、暗黙の了解と判断し、ホームページにもアップすることにしたのです。
あくまでも宮崎駿監督の作品のリスペクト作品であり、アニメの価値を損なうものではないと考えています。アニメ映画『紅の豚』が公開されてからもう30年も経ちます。若い人たちの中にはこの優れたアニメを知らない人もいるのかもしれません。
『紅の豚』に出てくる飛行機は、どれも実機とし飛ばせられるぐらい飛行機としての設計が良く出来ていることは、X-Planeで飛ばすとよくわかります。
ピッコロ社や今回の秘密基地はアニメのようにイタリアやアドリア海ではなく、瀬戸内海を舞台にしています。それは、アニメの世界と私たちの身近な世界とをつなげやすくするためにそうしました。5分弱の紹介動画も作ったのでご覧ください。
『紅の豚』でポルコのサボイアを修理したピッコロ社を作りました。
イタリアがアニメの舞台ですが、私は、瀬戸内海を舞台にしているので、ピッコロ社は兵庫県の武庫川河畔に設置しました。
製作の経緯をここに書こうと思いましたが、まずは、皆さんに使ってもらいたいので、とりあえずシーナリーデータを先にここに置きます。
ピッコロ社を作るにあたっていくつかの課題がありました。それらを簡潔に説明します。
課題は次の3つです。場所をどこにするか。どの程度の内容のシーナリーにするか。人物をどうするかです。
1,場所をどこにするか。
アニメのピッコロ社はイタリアのミラノにあることになっています。運河があり、その河岸にピッコロ社があります。出来上がったサボイア機を河に降ろしてすぐに滑走し、橋を潜って空へ飛び立つシーンがアニメでは印象的です。
ミラノにあたる場所を日本で探しました。最初大阪の道頓堀が良いのではないかと思いました。
しかしX-planeの川には護岸が無く、道頓堀川のような小さな河川はフライトシミュレーター ではほんのわずかしか水の流れていない川になってしまうのです。
かと言って淀川は広すぎてアニメの雰囲気には程遠かったのです。
木津川が川幅からいって良い感じでしたが、川にかかる橋の高さが低く、橋の下を飛行艇が通れませんでした。
そんなとき、偶然見つけたのが武庫川です。河口近くに着水して川を遡ると、いくつも橋の下を通ることができました。5つ目の橋は、残念ながら橋が低くて下を通れませんでしたが、その橋の手前の左岸を工場用地とすることにしました。アニメよりは川幅が広いですが、フライトシミュレーター ではアニメのようにロープを使って急旋回して川に降りることはできませんから、ちょうど良い川幅です。
2番目のどの程度のシーナーにするかです。ピッコロ社には6つの建物がありますが、中まで作ったのは、3つだけです。
設計室の窓からフィオが見えるのがこのシーナリーの見どころの一つです。
フィオが見える設計室を作ろうと思った時からフィオの3D人形を作る必要が出てきました。
3番目の課題の人物作りです。
私の人物作りは、走島シーナリーの桟橋で釣りをする人から始まりました。その釣り人たちは、近くで見ると箱でできたロボットのようです。
私の作る人物は作るごとに進歩してきています。
人物はもっぱら Blenderというソフトで作っていますが、最初は立方体を加工して作っていました。今は、横向きのシルエットを作ったら目鼻あたりから線や面を伸ばして頭部を作るという方法に変わってきています。誰かの方法を参考にしたということは無いので、私の方法であり、もっと違う方法で人物を作っている人はいることと思います。
今年になってBlender3.0を使いはじめ、コレクションの中をパーツに分けて制作する方法を知りました。それまでは頭部から足先まで全部繋がったオブジェクトだったのですが、パーツで製作することを知ると、各パーツをそれぞれあとから角度を変えたりしてポーズを取らせるのが簡単になりました。また、UV展開と言って、テクスチャpngファイルに必要な展開図を作る際にも、パーツごとに展開して修正や配置を決められるのでとても作業が楽になりました。
人物作りは、私の方法がベストな方法とは言えないかもしれません。それは3D人物を作っている人のオブジェクトをインポートして見てみると、メッシュ量が少なくても人物らしい特徴は押さえられていることに気づくからです。
まだまだ改善の余地はありそうです。
ダボハゼ号は『紅の豚』に出て来るマンマユート団の飛行艇です。
ラピュタの機体作りに続き、宮崎駿監督の作品に出て来る飛行機を作り続けています。
Flyingtak1さんがPlanemakerで立て続けに機体を作っています。私は、その間、登場人物作りをしていました。最初の頃の人物よりは少し作りかたが慣れてきました。
空賊たちや、園児たちを作ったので、Flyingtak1さんが作ったダボハゼ号の機体の胴体部分をBlenderで室内も作り、空賊や園児を乗せたものを作り上げました。
バージョン2.7です。
機銃の銃口から火花が出ない現象がありました。どうしてなのか不明でしたがFlyingtak1さんが原因を見つけてくれて治すことができました。
クズネフスキーR17は『宮崎駿の雑想ノート』の最初に出てくる飛行機です。
ボストニア王国という架空の国の物語が展開されていており、そこには2機の飛行機が描かれています。1つはユンカースG38をモデルにした4発の巨大翼の飛行機です。
もう一つが、今回私が作ったR17という双発2人乗りの軽爆撃機です。
宮崎駿さんの絵では1枚だけ斜め上からの機体が描かれています。これを元に作りました。
まだ機体製作を始めて2ヶ月ほどで、少しずつ機体製作のノウハウを理解しているところですから、絵と全く同じというようにはできていません。
でも、一応飛ばして遊べる程度にはできましたからここにアップします。
製作に当たっては、Flyingtak1さんに翼やギアレシオの調整などをしてもらい、初期の頃よりは飛びやすくなりました。
宮崎駿監督のアニメ『天空の城ラピュタ』に出てくる軍の飛行機です。
宮崎監督はおそらく名前をつけてあるのでしょうが、アニメではその飛行機名がわからなかったので、勝手にSeagullと名付けて機体を作りました。
☆これは6月8日にVultureと名前を変更しました。Flyingtak1さんが製作中の紅の豚に出てくる小型ジェット機の方がSeagullという名前にふさわしいからです。
AI機としても使えますので、飛ばしておいて、フラップターなどでその周りを飛ぶのも良いかもしれません。
6月11日:コックピットのカウリングの歪みやパイロットの位置など細かい修正をしました。
6月8日:名称をSeagullからVultureに変更しました。
軍用機らしく、20mm機関砲を撃てるようにしました。
6月7日:機外のライト類、機内のメーターやエンジンスターターなどスイッチの増設。
6月6日:外から見えるコックピットを作り、バージョンを2.1としました。
次のバージョンではライトやギアアップなどのスイッチ類を増やす予定です。
6月5日:Flyingtak1さんがACFデータをかなり直してくださいました。アニメの機体に翼の形状が近い上に、とても操縦性の良い機体になりました。Blenderで作った主翼は削除し、Blenderで作ったオブジェクトは胴体と尾翼に残るだけになりました。
6月4日:機体オブジェクトのラダーの動きが設計したものと逆に動いているので直しました。
私のちょっとした思いつきから始まり、Flyingtak1さんが基本モデルやマニュアルを作った企画です。
Flyingtak1さんはすごい勢いでどんどんこの企画の改善をしています。
機体及びマニュアル、テストコースシーナリーはX-Plane japan BBSにあります。
私は解説動画づくりで協力しています。
この企画は、私のようにPlanemakerというソフトの初心者でも機体作りを楽しめるようにしようということから始まっています。Planemakerは難しそうで縁のないソフトだと思っていた方は、ぜひこの企画でやってみてください。
すぐに飛ばせる機体を自分で作ることができます。
X-Planeの新たな魅力の発見ができます。
X-Plane Japan BBS v.2.0に関連記事やソフトもあります。
X-plane.orgにもアップされました。
下の動画は英語字幕の説明動画です。音声は日本語です。こちらの動画が上記の動画の内容をまとめたものになっています。
タイガーモス号に搭載されている凧のような観測機です。
X-Planeのグライダーとして、Planemakerで作りました。
翼の設計から行った初めての機体です。
計器盤づくりがどうしてもうまくいかず、Flyingtak1さんに助けていただきました。
ゴンドラにはパズーとシータが乗っていないと絵にならないので、Blenderで作りました。Blender3.0はまだ使い初めて間もないので、後からもっとこうすればよかったというところがたくさん出てきます。パズーとシータは少し離れて見てください。コックピットビューでは手が見えてしまいますが、これももっと細かく作ればよかったと後から思います。
宮崎駿監督のアニメ『天空の城ラピュタ』に出てくる、ラピュタと、鉱山の町、ティディス要塞をX-planeで使えるシーナリーとして作りました。
アニメのロケ地としてはイギリスのウェールズだという記事がネットで見つかりましたが、私は、房総半島に設定しました。海が近く、緩やかな起伏のある地形だからです。
アニメに出てくる鉱山の町は独特の地形ですから、同じように作ることはできません。
X-Planeでは自由に地形を削ることはできません。空港の場所だけ平にすることだけはできるのです。その機能を使って、元々の谷を少し加工し、そこに作った地形を被せました。
天空の城ラピュタに出てくるフラップターを作っていました。まだ手直しが必要なところが見つかりそうです。でも、一応それらしく飛べるようになったので、データを公開します。
この機体のエンジン部分はFlingtak1さんが作ってくれたものを使っています。X-planeでは羽ばたきでは飛ばせないので、見えないジェットエンジンを使っています。このジェットエンジンは、向きを変えて垂直に離陸できるタイプです。そのため、thrust vectorをコントローラーに割り振る必要があります。
この最初のエンジンとは別にVTOL機能を無くしたタイプをver.1.4として作りました。
こちらはthrust vectorを割り振る必要はありません。小型ジェット機と同じように飛ばすことができます。
ver.1.4は、ver1.5と同じシステムなので、削除しました。1.3はVTOL機能があるので、残してあります。ただ、私としては1.5の方が飛ばしやすいです。
飛行機音については、ジャイロコプター製作者から音の使用許可を得たので、自作する必要はなくなりました。
調布飛行場を飛び立ち、有名な峠を巡って富士山の周りを飛び、最後は伊豆天城山から三保飛行場へ向かうコースです。
調布飛行場→小仏峠→大菩薩峠→御坂峠→足柄峠→長尾峠→天城峠→三保飛行場で全長216.6kmになります。時速200kmで飛んでも1時間はかかる計算になります。
デフォルトのSF-50で飛びました。それでも50分ほどはかかっています。
前回同様オリエンテーリングフラッグに書かれているキーワードを順番に集めて並べると意味のある言葉になります。適切な漢字に変換してネットで検索すると今回の企画の意図がわかる仕組みになっています。
長野県北部の城址を飛行機で巡るオリエンテーリングです。
善光寺→松代→上田→真田→小諸と辿り、空中に浮かんだオリエンテーリングフラッグ色の直方体に書かれた文字を読み取って繋げると意味のある言葉になります。
マップにポイント間の距離が書いてあります。
方位を割り出し、方位と距離から直線的にポイントを目指すか、あるいは、地形を読んでポイントを目指すか2通り考えられます。
私は地形に沿ってセスナで飛んで小諸まで18分でした。
このような直方体が浮かんでいます。地名の下にキーワードが書いてあります。この場合は向こう側の2面に書いてあります。
フラップターは、宮崎駿氏のアニメ「天空の城ラピュタ」に出てくるハエのような乗り物です。
囚われたルシータを救うために無くてはならない小型飛行機です。
4枚の羽を羽ばたかせて飛ぶことは、実在の航空機としては無理なのではないでしょうか。
フライトシミュレーターのX-Planeも実機の飛行特性を再現するソフトですから、シミュレーターでも飛ばせる機体の設計は困難かと思われました。
X-Planeに付属しているPlaneMakerという機体を作るソフトは、設計した飛ばせる飛行機に着ぐるみのように別の機体を被せ、飛ぶための設計した機体そのものは見えないようにしておく機能があります。それを使えば、羽ばたく部分はダミーでただ動いているだけにして、実際に飛ばすためのエンジンは、ジェットエンジンあるいはヘリコプターのローターにすることが考えられます。そうして実際に飛ばせる部分は見えないようにしておけば、ハリボテの機体が飛んでいるように見えるはずです。
このアニメーションは、ハリボテの機体を小型ジェット機のSF50に被せたものです。
飛び上がることはできていません。しかし、動かせることはこの実験でわかりました。
そこで、飛ばすための機体選びや設計は後回しにして、ハリボテのフラップターをある程度満足できる形にすることを先に行うことにしました。
この作業は最近使い始めたばかりのBlender3.0を使いました。
SketchUpは一枚の面でも自動的に裏面も表と同じテクスチャーが作られますが、Blenderでは表裏の区別があり、裏は透明になってしまいます。面が表を向いているのか裏なのか判断するには法線というものを表示させればわかります。表は長い青い線が面に垂直に出るのです。この線が出ていなければ、その面は裏ということになります。テクスチャーが貼り付いている写真を見てもまだ裏を向いている部分があり、そこは透明になっています。
「面の向きを外側に揃える」という項目もあるのですが、これを選んでもなぜか表を向いていないことがあるのです。そこで、オブジェクトとして出力してX-PlaneのWEDで開いて透明になっている部分を見つけ、Blenderで法線を見て確認し、面を反転させるという作業が必要になります。
これが意外と面倒な作業になります。
SketchUpでテクスチャーを貼る作業も結構面倒ですが、手間のかかる部分としては良い勝負です。
Blenderでは、塗装にあたるテクスチャーづくりは、展開図を出力して、それに着色します。
展開図を出力することを「UV配置をエクスポートする」と言います。作った形から展開図を表示させるには、編集モードで全選択をしておいてUVの項目から「展開」を選びます。
展開を選んでも、展開図が折り重なった形になることがあります。 うまく展開図を出すためには、「シーム」というものをつける必要があります。
3枚前の写真に灰色の機体の外側に赤いラインが表示されているのがわかるかと思います。これがシームのラインです。ぬいぐるみの縫い目のようなものです。どこに縫い目をつけるかで展開図がかなり変わってくるのです。
シームをつけては、「展開」をすることを繰り返し、良い展開図ができたらその配置をエクスポートするのです。そして出力されたpngファイルに着色して保存すれば、テクスチャーファイルができたことになります。
だいたいテクスチャーができた状態です。
動画では人物は乗っていませんが、無人で飛ぶのはおかしいので、主人公パズーに似せた人物を作って乗せることにしました。顔の作りはパズーというよりも私の顔に近いです。ルシータも乗せたいところですが、Blenderで人物を作るのも久しぶりなので、まずは男の子だけにすることにしました。
この項目はまだ途中です。今後更新して行きます。
Flyingtak1さんが作ったタイガーモス号タイプの「Dora号」です。
BBSでのアップロードがうまくいかないようですから、こちらからダウンロードできるようにしました。
秩父駅と横瀬駅の間にある羊山公園では4月に芝桜が見頃となります。そのシーナリーを作りました。私は実際に横瀬駅から芝桜を見に行きました。行った時の記憶ではかなり広い感じでしたが、フライトシムで飛ぶと意外なほどコンパクトなエリアです。でも上空からの芝桜も結構美しいです。
地獄谷温泉後楽館に泊まり、野猿公苑を訪れたのは、ずいぶん昔になります。でもその時のイメージにあったシーナリーを作りました。猿と野猿公苑をBlender3.0で作りました。しかし、後楽館は最初Blenderで作り上げたものの、テクスチャーの歪みが気になり、結局スケッチアップで作り直しました。
長野市の善光寺から向かうと、地獄谷温泉の入り口に迷います。最初は手前の谷を入ってしまいました。目印になるかと湯田中温泉のホテルなどを6棟作って建てました。しかし、湯田中温泉は谷を少し入ったところにあるので、目印にはなりませんでした。長野電鉄の線路を見つけてそれを辿れば終点は湯田中ですからそれも一つの方法です。動画では入り口の目安となる景色を紹介しています。
バージョン1.1は猿の色彩を艶消しにしました。あまり変化はありません。
もし、四季を変化させるプラグインを持っている方は、冬景色にすると地獄谷温泉は美しいです。その場合には、中に入っている冬用のテクスチャーファイルとデフォルトのファイルを入れ替えるようにします。手順は中に入っている解説書に書いてあります。
ここに紹介するシーナリーは、私が個人的にオススメする山梨県北杜市の桜名所シーナリーです。
他にも良い場所があるのかもしれません。
北杜市の桜は、標高が高い場所のため、都内よりも1週間は遅く咲き始めます。
ここに掲載する写真および解説は北杜市観光協会のものを使用しました。
清春芸術村など、すでにシーナリーとして過去に発表しているものもありますが、それらも改めてダウンロードできるようにしています。
なお、今回使用した桜の木は、江戸独楽さんが作ったものを使っています。
清春芸術村は廃校になった清春小学校の跡地にあります。 大正14年3月、同校の校舎落成を記念して児童たちによって校庭に植樹された 約30本のソメイヨシノが今も残る桜の名所です。樹齢80年以上の風格ある桜並木が見事です。 芸術村の中央に位置する十六角形の建物「ラ・リューシュ」(仏語で「蜂の巣」の意)と見事な枝振りの桜、そして目の前に迫る甲斐駒ヶ岳の調和が、一幅の絵のように美しく、数多くの方が写生に訪れます。この桜群は昭和41年(1966)5月、山梨県の指定天然記念物に指定されています。
山高神代桜(じんだいざくら)は武川町の実相寺境内にそびえる、
福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つです。
推定樹齢1,800年とも2,000年とも言われるエドヒガンザクラ、
その想像を絶する悠久の時を超えて咲き続けるさまは、神々しく、
見る人は思わず手を合わせるとも言われ、全国の桜を愛でる人たちの崇敬を集めてきました。
樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、
大正時代に国指定天然記念物第1号となりました。(ここまで観光協会の解説)
眞原(さねはら)桜並木は、神代桜の近くにあります。約750mの桜のトンネルになります。
エドヒガンザクラは早咲きの桜のため、エドヒガンザクラが満開の頃は、桜並木はまだ蕾のことが多いようです。
ただし、シーナリーでは同時に満開になっています。
この場所に建てられていた津金学校は明治8年に設立され、昭和60年に閉校になりました。
ここには平成9年3月まで明治・大正・昭和の三世代3つの校舎が同一敷地内に建てられていましたが、大正校舎 は平成10年5月に新しく農業体験施設『大正館』として新築復元されました。外観は昔の校舎のままになっています。
一方、 昭和校舎は、津金中学校として昭和28年に建てられました。
昭和校舎は平成11年3月に建てかえのため取り壊しとなり、平成12年5月にレストラン・ハーブ湯施設を備えた『おいしい学校』としてオープンしました。
昔の校舎の面影はなくなりましたが、新しい施設として人気を集めています。(ここまで観光協会の解説)
私は、この「おいしい学校」には、北杜市を訪れた時にはパンを買いにきます。北杜市にはこの他にもパンやパイのおいしい店がたくさんあリます。
シーナリーには、Flyingtak1さんの低木の立体樹木が効果的です。シーナリーとしては実際の雰囲気を比較的よく再現できていると私は思っています。
実は、北杜市には、もう1ヶ所「わに塚の桜」があります。実景では目立たない高圧線の鉄塔がフライトシミュレーターだとあまりにも目障りなので、「わに塚の桜」の配置は諦めました。
最後の小淵沢シーナリーは今回の桜シリーズとは直接は無関係です。
Flyingtak1さん制作のjapan zenkoji v1.0が届きましたので、ここにアップします。
エラー表示が出るとのことで、Flyingtak1さんから届いた最新版と差し替えました。
写真は、私が作った迷宮と空中空母です。31番32番に紹介のページがあります。
下の動画は、自作の秘密基地から迷宮を通って瀬戸内海の弓削島に勝手に作った桟橋へ着くまでのものです。BGMには趣味で楽しんでいるアイリッシュセッションを入れました。